アピスホームヘルパー養成講座 1期生 勉強会
みなさんおはようございます。
外はとても暖かく、桜もほぼ満開できれいに咲いていますね。
私は1日オフィスで仕事ですが、窓からは藍野病院の桜が
たくさん見えるんで時折ボーっと眺めたりしています。
(ちゃんと仕事もしてますよ…)
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さて、先週の土曜日(4月7日)に藍野大学短期大学部の2階の自習室にて、
昨年10月に修了されたホームヘルパー養成講座通学1期生の方々の
勉強会の実施され、久々に会われた同期生同士の近況報告などで盛り上がっていました。
勉強会の内容は介護保険の解説や介護保険改正後の介護福祉士までの
キャリアアップの方法。
実技の部分ではボディメカニクスを利用した介助方法と、
高齢者疑似体験キットを使用した階段昇降と車椅子の操作でした。
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ボディメカニクスの勉強では、いかに高齢者の残存能力か活かし
軽い力で身体介助ができるか。
高齢者疑似体験キットを使用した勉強では、肘と膝の関節にサポーターを
巻き関節の動きにくくし、身体におもりを付けての筋力低下の体験、
そのうえレンズが白く濁ったメガネをかけて白内障の疑似体験もしました。
実際に疑似体験することで、なぜ高齢者の動作は大変そうで
ゆっくりしたものなのかを理解できたと思います。
参加者の中には車椅子から立ち上がることができなかったり、
ひとりで歩くのが怖いという声がたくさん聞かれました。
また最後には就職相談会も行われ、参加者の皆さんからたくさんの
お話を聞くことができました。
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今後も、定期的にこういった勉強会と就職相談会を開催していこうと考えています。
ヘルパー講座を修了したからもうおしまい…
ではなく、今後も私たちがたくさんの修了生の方々の勉強する場や集まることが
できる場、家庭の介護や仕事でのお悩みを相談していただける場、就職相談が
できる場を作っていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
最後に、今回参加してくださった1期生の皆様、お忙しい時間を使って
参加していただき本当にありがとうございました。
また次回もよろしくお願いします。