実習記録・レポートの書き方 ~ホームヘルパー2級養成講座~ 大阪梅田・北摂茨木
みなさんこんにちは。
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11月に入り、本当に寒くなってきましたね。
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さてアピスホームヘルパー2級養成講座は、
9月梅田・10月茨木 両コース共に順調に
講座は進んでおります。
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各教室での講義が終了すると、
9月梅田コースは11月11日から、
10月茨木コースは来年1月7日から、
施設実習が始まります。
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皆さん実習に関しては不安な様子が伺えますが、
無断遅刻や欠席、度重なる忘れ物、
利用者様や家族様、施設職員に失礼なことが無い限り、
実習中止になることはないので安心してください。
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-という訳で、今回は実習レポートの書き方について
お話したいと思います。
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初めてのことで何を書いたらいいかわからないですよね。
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まずはその日の目標です。
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その日に自分は何を学ぼうと考えているのか
朝1番に担当職員の方に伝えると1日の実習の内容も
充実したものになります。
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ただ単に『施設とはどういう所か』や
『職員はどうやって働いているのか』など
漠然としたものではありません。
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例えば『片麻痺の方のベッド・車いす間の移乗の方法』や
『認知症の方への職員の接し方』、
『なるべくたくさんの利用者様と会話をする』などなど、
できるだけ具体的な目標を立てます。
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施設の状況などによっては目標に沿った実習を行なうことは
難しいかも知れないですが、こうすることにより担当の職員にも
『今日はこういうことを学びたいんだな』と理解してもらうことができます。
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それに対して担当者から指導されたことをレポートに記入、
そして自分が考えたこと、今後それをどう活かしていくかと
スムーズにレポート作成ができます。
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したがってまずは自分の1日の目標を
しっかりと持って実習に望んで下さいね。
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最後に担当職員の方への謝辞の言葉も
忘れずに記入して下さい。
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自分が行く実習施設の注意事項をしっかりと読んで、
事故のないよう充実した実習にして下さいね。