~未来の介護ロボット~
『相手の言うことに反応して話したり踊ったりするコミュニケーションロボットの介護現場への導入が始まっている。藤沢市は8月から市内の特別養護老人ホームなどで試験的に導入し、認知症予防や現場の負担軽減の効果を探る。 』
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このロボットの名前は『「PALRO(パルロ)』というそうです。高さ40センチ程度の大きさです。先日、ニュースでこの記事を見つけました。興味がある方は是非パソコンで検索してみてください。小柄で可愛らしいロボットです。
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さらに今日、こんなニュースを見つけました。
『国際標準化機構(ISO)は高齢者などの生活を支援する介護ロボットなどの国際安全基準を9月にもまとめる。
日本政府が主導したもので、政府が成長戦略(日本再興戦略)で打ち出したロボット技術を活用した新産業の育成に向けた一歩となる。ロボット技術で先行している日本企業による本格的な生産に弾みがつき、輸出にも道が開かれる。
ISOは163か国が加盟する工業製品の国際規格を作る民間組織。日本の提案を採用し、安全基準に関する80以上の項目を定める。その後、ISO加盟国の民間認証機関が各項目に沿って製品の試験を行う。ISOが定める項目には「室内などの段差を検出できる」「路上の人や動物などを避ける」「乗降時に転倒しない」などの機能が盛り込まれる。騒音や振動を抑えたり、電気や熱をため込まないようにしたりする装置を備えることも必要になる。』
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日本のロボット技術はとうとう介護をサポートするまでに進化してきました。
抱え上げる際に介護者を補助してくれる機械、段差や障害物を見つけてくれる歩行器、最先端の技術が介護者のからだを守ったり高齢者の自立をサポートしてくれるのも遠い将来ではないのかもしれません。
日本のロボットが全世界で高齢者の方を助ける日がくるのかも。『日本て凄い!』って本当に嬉しくなりました。
但し、やっぱり介護の主役は『人』。信頼出来る介護者あってこそいろんなサポートが生きてくるのではないでしょうか。だからこそ、これからも介護の仕事を目指す方の背中を押していきたいと思います。
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